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ペットシッター

ベビーシッターというと、ご両親が働きに出かけていて、代わりに自宅に専門スタッフを呼んでお子さんの世話をするお仕事ですが、これのペット版が登場しているってお話しです。



そもそもどんなご職業なんでしょう?
それは、飼い主がペットの世話を出来ないとき、自宅に出向いて飼い主の代わりにペットをケアするエキスパートスタッフのことで、飼い主が利用するのは、旅行、出張などで留守をする場合、自営業でペットの世話の時間が取れない時や、病気や怪我などで動けない場合など。共働きの夫婦や、単身者、高齢者などからの依頼が多いようです。

利用にあたる上での利点としては、、飼い主の留守宅で、ペットにとっていつも過ごしている環境でペットに水やえさをやったり、散歩をさせたりが出来ること。これは、ペットホテルなどと比べて、ペットにとって慣れた環境ですごすことができるためストレスが少ないようですね。需要は少しづつ伸びています。

生活環境の多様化がその背景にあるのでしょうね。

実際資格とかどうなんでしょうか?しかし最近、平成18年6月1日に施行された動物の愛護及び管理に関する法律(更にその一部を改正する法律)によって、動物取扱業の種別が「販売」「保管」「貸出し」「訓練」「展示」の五つに統一され、同一の事業所で複数の種別の動物取扱業を営む場合は、種別ごとに登録を受けること、動物取扱業者は、事業所ごとに1名以上の常勤かつ専属の「動物取扱責任者」を選任し毎年研修を受けさせる必要があることなどが取り決められました。登録は、5年ごとに更新しなくてはならないそうです。



これで、
動物取扱業者にあたる者は、各事業所ごとに「動物取扱責任者」を選任し登録することが必要となり、(上記にあたる種別は「保管」になります。) 動物取扱業者は各事業所ごとに「動物取扱責任者」を選任し登録しなくてはなりません
当然それなりに、なるための要件もあるわけで、
.営もうとする動物取扱業の種別ごとに半年間以上の実務経験が必要で、実際のペットシッターの経験がないと駄目なんだそうです。そして、営もうとする動物取扱業の種別に係る知識及び技術について、一年間以上教育する学校その他の教育機関を卒業していること。公平性及び専門性を持った団体が行う客観的な試験によって、営もうとする動物取扱業の種別に係る知識及び技術を習得していることの証明が必要なんだそうです。事実、愛玩動物飼養管理士という資格が存在しています。

要件を踏まえて実際にペットシッターを利用する場合には、以下のような条件を満たしていないといけません。

契約書がちゃんとある

1.合い鍵を預けた場合、預かり証を発行してくれること

2.打ち合わせを十分にする時間をもうけてくれること

3.シッター中の報告書(必ず写真付)を提出してくれること

4.パンフ、料金表など明確な記載があること

5.資格等、専門知識についてキチンと習得済みなのか

6.絶対必要な特定商取引法の表示があるか

7.動物取扱業登録がされているか(各地方自治体、市が定めているそうです)

8.動物取り扱い責任者の配置は必須

ここは押えどころでしょう。

利用するメリットとしては、自宅訪問なので生活環境が変らない、ペットへのストレスに対する安心感。毎回同じシッターにしてくれる場合が多いので、ペットも安心。送迎が不要。もちろん業者の姿勢に左右はされますが、病気感染症の可能性は、ペットホテルなどに預けるよりも、他のペットといっしょの環境にいない分、低いといえます。

料金は利用するサービスによっていろいろですが、
ワンちゃんの散歩(30分)小型犬程度で、2,
500円~、60分3,500円~程度。ネコちゃんは食事とトイレの清掃、2匹くらいまでなら2,000円~、3匹以上あるいは60分以内3500円~程度ですね。小動物
は、1,600~2,000円程度が相場のようです。


規定外の業務報告も、業者によっては有料で受け付けてくれます。(写真付メール等)
その他、鍵の返却方法もキチンと調べた方がいいですね。
夜間に応じてくれることもありますが、やはり割高感がありますね。
別途出張料金も場合によっては加算されます。

ペットホテルの利用もいいのですが、環境が変ってしまいますし、散歩はしてくれても、業務に支障のない範囲でしか応じてくれない場合が多いですね。お店と併設してある場合は、不特定多数の人が出入りするその傍らで、管理が行われる場合もありますし、先ほどあげた資格がなくても責任者が一人だけで、後のチェーン店はアルバイトが管理していた例もありました。もちろんプロですからそれなりにキチンとした設備、環境、人材を用意してくれる専門業者もあります。

サービスが充実していれば信頼が置けるとか、あまり安易に考えず利用する前に上記した事は十分検討してからにしましょう。