大注目のペット用品-ダイエットフード
ちょっと最近の私のパートナー「見た目にも気になってきた」様に感じてきたら、肥満についてそろそろ考えないと・・・。今回はそんなワンちゃんのダイエットについて。すぐ思いつくのは食事制限、つまりダイエットフード。散歩や運動はもちろんですが、住宅事情や共働きも影響したりして、なかなかお家から出せてあげられないご家庭も多いのではないでしょうか。




でも早合点する前に、ちょっと振り返って太り方をきちんと観察することも大切です。内蔵の疾患が影響しているかも知れませんし、まずは短期間に極端に肥満傾向が顕著になるようでしたら、お近くの動物病院で看てもらうのも一考ですね。
そこで割と病院では目にする処方食。アイムス・ユーカヌバや、サイエンスダイエット、ウォルサムなど一般のホームセンターやショップでは売られていない商品です。これらは処方食など動物用医薬品専門サイトなどで、実際は買うことが出来ますが、本来お医者さんが薦める商品です。例えばアイムス・ユーカヌバなどはよく見かけますね。
処方食の機能として重要なのは、ただ単に体重を減らすのが目的ではないということ。ワンちゃんは元が野生から進化した、オオカミのような仲間。本来肉食です。人と暮らすようになっても、人間と同じような食事は、ワンちゃんの健康面を考えるとき問題があるといえます。人の食べ物には繊維質が非常に多く、加えて炭水化物の摂取量が多いので、私が経験してきた上では、脂質を押えながらも、穀類がメインの成分が表示したフードは、適していないと思います。
アイムス・ユーカヌバはカナダのMenu Foods, Inc.に一部製造を委託しており、実際例の中国の原材料に問題があったとかで自主回収、アイムスも影響を受けてるわけですが、缶詰とレトルトに関する方だったので、処方食には影響はないとのこと。この事を踏まえて、以前はレストリクテッドカロリーフォーミュラーと呼ばれていた、アイムス減量アシストのべテリナリーダイエットについて。
原材料を見ていくとやはり穀物が目立ちます。成分分析を見るとコレはタンパクを必要摂取量の目安としているようですね。一概にコレを批判してはいけません。抜き出してみますと、粗タンパク22%以上、粗脂肪6.5以上9.0%以下、繊維4%以下、とあるので、ここで意外に重要なのが繊維の割合。コレが人間なら繊維はダイエットに欠かせないとなるところでしょうが、ワンちゃんの内蔵にとって繊維はあまり効果がない、むしろあまり重要ではありません。肉食性の動物にとって重要なのは、筋肉の形成に必要なもの。そうして考えてみると、体重を落とすだけではなく、筋力までも落としてはいけませんよね。脂肪と共に繊維の割合が抑えられてある理由はここにあるのでしょう。
実際には本当の意味で肉食性が強い動物、例えば猫などは、食物から得たビタミンから体内で合成する事が出来ない事があるため、直接ビタミンAを食べ物から得ないと駄目ですが、犬などはカロチンなどを代わりに身体の中で変換できます。そうすると代替えのような食事でも、からだの形成に、そう大きな障害は無いといえるかもしれません。べテリナリーダイエットでは、ちなみにビタミンAは75,000IU/kg以上です。成長促進、視覚の正常化、粘膜などの細胞の保護など、ビタミンAの割合が多いのは恐らく、ダイエットで成長を阻害してはいけないとの配慮もあるのでしょうか。筋肉の形成には不可欠の栄養ですから、この割合が多いのは機能食としては納得できます。
アイムス減量アシスト犬用1kg 1607円、 3kg4017円、6.35kg6694円。ネットでお買い求めになる場合は、本間アニマルメディカルサプライ(TEL 0538-35-1133) などがあります。
その他ウォルサムなどがありますが、専門店ではフード商品に定評のあるロイヤルカナン(本社東京都中央区新川1-23-4I・Sリバーサイドビル8F)が発売元になっています。ロイヤルカナンは体重別、年齢別、犬種などによりそれぞれ特徴ある機能的な犬猫フードの専門店用フード販売において、一流メーカーと言っていいでしょう。非常にその分類、機能別の種類も多く、BREED、MINI、MEDIUM、MAXI、REPRODUCTIONなどのラインナップがあります。ウォルサムはそのなかで特に食事療法の為のフードを提供し、病院などでも目にしますね。病院向けの商品という位置付けですからそれは当然ですが。
ここで公開されている情報によりますと、犬猫において肥満というのは適正体重の15%以上を超えると「肥満」となるそうです。 柴犬 7~11kgで考えると、仮に10kgとすると11.5kg以上で肥満ということになります。確かにワンちゃんの肥満は体重よりも何%増えたかで考える必要があるみたいですね。 身体が小さいので数字ではちょっとでも、案外負担があるということです。問題は必要栄養素を疎かにしないで、カロリーを押えるということ。
ウォルサム(処方食)犬減量サポートOBECITY1kg1607円、3kg4017円、8kg8568円。(価格は本間メディカルサプライを参考)
糖尿病その他疾患がある場合によっては、ダイエット食というよりも軽度のウェイトコントロールをすることで、負担を軽減するということもありますので、はじめにも書きましたが、独断よりもまずは往診なさるのが賢明ですね。
ここで非常に興味深いアプローチでダイエットをサポートする商品をご紹介しましょう。それは「生食」です。ワンちゃんは元は野生動物から進化、つまり人間に飼われることで今日パートナーとして私達と暮らしているのですが、ではその野生動物には肥満はありませんよね?肉食をメインにしているということは、タンパク質と同時にアミノ酸を摂取するということ。そこに運動量によって代謝と筋力が発達し脂肪をエネルギーにして代謝。これはダイエットの考え方と同じです。ワンちゃんは元々生食で、それに合わせた身体のつくりをしています。ここに注目!ということですね。
体質を普段からそのように持って行きましょう、というコンセプトのフローズンフード、ネイチャーズバラエティ。これはちょっと気になります。
その名の通り、冷凍してあるので、解凍して生の状態にして与えるというフードです。メダリオンサイズ、大きめのコインサイズといったらいいのでしょうか、厚みは親指の太さほど。解凍後も弾力はお肉そのもので、野菜やフルーツも配合してありますが、材料の90%はお肉と骨からできているそうです。 USDA米農務省認定の製造施設に於いて製造されています。成分は チキン・チキン挽骨・ターキー・ターキーレバー・ターキーハート・りんご・にんじん・バターナットカボチャ・粉末亜麻仁・鶏卵・モンモリロナイト・ブロッコリー・レタス・ほうれん草・昆布・サーモンオイル・りんご酢・パセリ・蜂蜜・ブルーベリー・ 発芽アルファルファ ・グレープフルーツシードのエッセンス・柿・オリーブオイル・アヒルの卵・キジの卵・ウズラの卵・・イヌリン・ローズマリーエキス・セージ・クローブ・ トコフェノール・クエン酸などで、サイトではきちんと成分変更があると旧成分表も公開しています。
フローズンフードそのもの自体がまだそんなには普及してはいませんが、摂食習性に訴えるこのアプローチは愛犬家なら見逃せません。フォローズンフードはこのほかにも、BERFダイエットなどがあり、BERFダイエットは、オーストラリア産のお肉をを使っています。こちらの2つは解凍してほぐして与えますが、何より見た目がおいしそうでGOOD!コレはワンちゃん大喜びじゃないでしょうか?ワンちゃん本来の食性を見直すことで、ダイエットに繋げるという考え方。目からウロコです。農水省(オーストラリア農林水産省検疫部署)での安全性を認められたものだけを使用している徹底ぶり。更にBERFダイエットは、製造加工後-20℃以下で冷凍され、温度を保った状態で日本に到着、 その後、保冷倉庫で保管されてパートナー元へお届け。値段はちょっとしますけど、ダイエットでもちょっとしたご褒美に考えてあげたいと思いました。





取り扱いショップ GREEN DOG http://www.green-dog.com/
Nature'sVariety フローズンフード チキン&ターキー 1.36kg 3990円、フローズンフード オーガニックチキン 1.36kg 5040円。
BARFダイエット ビーフバーフダイエット12(12枚入り)3675円、カンガルーバーフダイエット12(12枚入り)3754円、チキンバーフダイエット12(12枚入り)3360円、コンビネーションバーフダイエット12(12枚入り)3490円、ラムハーフダイエット12(12枚入り)3754円、ポークハーフダイエット12(12枚入り)3675円(各税込み)
実店舗は神戸市灘区新在家南町1-2-1 サザンモール六甲B612。営業時間は月によっては違うので、サイトで確認した方がいいでしょう。里親会などイベントやサービスなど色々活動しています。好感の持てる所ですので、お試しになってみるのはいかがですか?